いまは2024年8月29日です
台風が近づいている
いまは東京のオフィスにいる
明日藤枝に帰れるかな?
エピローグだけでも立ち読みするといいと思うけれど、
あとがきで引かれたガンジーの言葉が素晴らしいので、紹介したい。
(引用)
あなたがすることのほとんどは無意味であるが、
それでもしなくてはならない。
そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、
世界によって自分が変えられないようにするためである。(ガンジー)
宮崎駿さんもインタビューの中で、
世の中を変えようと思ってやらないといけない、変わりはしないけれど、
のようなことを仰っていた。
なぜ演劇をやるのか?
やらない人からすると、よくわからないことがたくさんあると思う。
金にならないから、所詮、趣味だろ?とさえ思われる。
ちがうんだ。
演劇は世界に変えられないための、抗いだ。
うん。なんだかしゃきんとする。説得力がある。
誰だって、そうだ。
放っておいたら、向こうから来た理不尽で暴力的な何かに、
自らの生活や価値を強引に変えられてしまいそうだ。
そのために考え、声を挙げ、作品をつくる。
私はそのために、芝居を作る。
金になるか、ならないかは、また別の話だ。
もしも、金になるか、ならないかが最も重要で、
声を挙げること(表現すること)がそのための手段だとしたら、
それは順番がやっぱり逆のような気がする。
少し日記風に書いていたけど、続かなかったなあ。
「新しい等高線」、稽古進めています。
今回の登場人物は9名、うち女2名、男7名。
男が多いなあと思ったけど、実際はそんな感じしません。実に繊細な空気が流れる現場です。だんだん、登場人物たちが愛おしくなってきているような・・・
そうこうしているうちに、3月11日の初日がだんだんやってきます。あー、どきどきしますねー。どこまであげていかれるのか。もうひと踏ん張り!
https://ticket.corich.jp/apply/52672/
から予約できます。
よろしくお願いしますー
午前と午後、ふたつの学校を移動しての授業。移動の合間は、相変わらず資料を読んでいる。
駅前で1時間ほど過ごし、帰宅。しゃぶしゃぶにした。
それから2時間ほど執筆。2場を書き終える。ここまでで2万字ちょい。ちょうど1時間。
夜中の散歩。ブックセンターいとう、というところまで。いろいろ物色。
将棋は弱いが、好きで、コンピューターとよく指す。数学の問題もそうだが、定石があり、やがてその先に、非常に大きな分かれ道というか、選択をしなければいけない手というものがある。将棋はそれを教えてくれる。戯曲書きというのも、まさにその連続。どこを捨て、何を残すか。悩む。
とにかく、次が山場なのである。
土曜。午前4コマやって、最寄駅前のコーヒー店で、資料を読む。
気がつくと、1月15日。一年も24分の1が終わった。
テスト監督業務で高校へ向かうが、山手線が15分ほど遅れ、スタートに間に合わず。電話して、最初だけ他の先生にお願いする。よって実質40分ほどのお仕事、帰宅。
往復の車内をぼんやり過ごすほど無駄なものはない。夜の授業に向け、入試問題をいくつかピックアップして車内で選別。すぐれた数学の問題は、解答を読んで「なるほど!」という感動があるものだ。
ランチは妻と、下の娘と外食。
帰宅後、授業準備をして昼寝。起きて、夜の授業に向かう。
帰宅後、3日かけて桜の園を読み返す。新作に登場するので。
執筆はお休み。
一日飛んだな。
土曜出勤。4コマ。テスト返したり、採点したり、あわただしく午前中が終わる。
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