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稽古ハジマル

05-01-29_19-231月29日(土)

にしすがも創造舎にて、稽古がはじまった。小屋入り前日の3月6日まで、自由に使える空間を手に入れた気分だ。実際、稽古は夕方からだけれど、朝10時から夜10時まで私たちのためだけに存在しているわけで、この感覚は新鮮で、これまでも固定の場所で稽古をしたことはあったけど、今回のように、他に誰も使わないというのははじめてで、それはつまり、この場所を自分たちでいい場所にしていくのだ、とごく自然に思うようになり、やはりこういう思いを個々が抱くということが、すなわち創作へのエネルギーになるのだろう。自分たちの空間を持つって、そういう意味でも大切だなと実感した。

■そうそう、稽古場ブログを別に立ち上げた。かなりくだらない稽古場レポートになると思うので、お楽しみに。

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初稿に幕と書く

1月27日(木)

■なんとか次回公演の台本を最後まで書き終わった。男5人、女6人が出てくる芝居は、相関関係を整理しながら書くだけでも、結構大変で、これが例えば、夫と妻だとか、恋人同士などの設定にすれば、それでも少しは書きやすいわけだけど、今回はほぼそういったペア関係がなく、個人が個人のままで最後まで動くため、まさにパズルのようであった。

■あとはキャスティング。だいたいのイメージはあるももの、男5人、女6人のキャスティングをする方法は、5!×6!=86400通りある。明日からいよいよ稽古なわけだが、まずはこのキャスティングを最初の3回くらいで決める。そしていきなり稽古だ。とにかく稽古する。なにをどうすれば、この複雑な人間関係を整理して、1つの強いイメージを浮かび上がらせることができるのか。試行錯誤の日々は続く。到達点はあらかじめ用意されてなく、あとは稽古場で揉んで、それを見つけていくのだ。幸いにも、稽古場は、劇場入りの前日まですべて同じ場所だし、そこはもともと中学校だった場所で、芝居の設定も学校なわけだから、俳優にとっても作品にとっても、いい効果が生まれることは間違いない。

■そういえば、今学期の国分寺での3年生の授業が終わったのだった。試験は目の前だ。2年生のときから付き合ってくれた生徒も多く、しかも今日を境に、もうあまり会う機会もないと思うと、なんともいえない気分になるのだった。
月並みだけれど、いい人生を送ってほしいと願う。

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書類作りが趣味かよ

1月26日(水)

■S高校へ。3年生の授業がなくなり空き時間ができたので、近くのファミレスで昼食を食べながら、台本の構成についてあれこれ考えるのだった。今現在、全体の3分の2。何とか今週末の稽古には間に合いそうだ。かなりくだらない感じが出てきて、書きながら、自分の技術も少しだけ向上したかもしれないと思う。そういうことにしておこうじゃないか。

■それにしても、筆が走り出した途端に、他の書類を作る必要がでてくるという、このリズムは、むかつくけど、一気に書いちゃうことがなくなって、自分にとってはいいかもしれないと思うものの、それにしてもこの膨大な量は「趣味:書類作成」といってもいいほどで、書類作成マシーンのような便利なものがあればいいと、くだらない妄想を覚えつつも、結局は自分で作るわけで、だからなんというか・・・まあいいや。

■チラシのデザイン案が送られてくる。うん、いい。何人かの友人にメールで意見をきく。

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蕎麦ばかり食べていた

05-01-23_11-2811月23日(日)

■金曜に、例のブックレットの台割作成やら、もくじの作成を朝方までやって、土曜は長野へ。大宮から80分ほどで到着。松本へ行くよりもかなり近い印象。長野といえば、蕎麦だろうということで、駅前でそばを食べて、タクシーで移動。あるシンポジウムに参加して、食事して、ホテルの会議室でミーティングして、夜はまた蕎麦屋で飲む。中島さんや、西くんと、芝居の話。見よう見ようと思っていて、まだ見ていない劇団についていろいろ話す。結構あるなあ。あるいはついこの間見た、遊園地再生事業団の「トーキョー/不在/ハムレット」について。その作品の出演者のひとり岩崎くんは、一度ユニークポイントのワークショップに来てくれたことがあり、彼も作品については賛否両論がはげしいです、とメールに書いてあった。

■翌日は、チャーターしたバスに乗って松代の象山地下壕、文武学校などを観光。新人バスガイドの無茶苦茶な日本語に一同苦笑する。聞きながら、いくつもの間違った日本語をいちいち訂正したい気持ちになり、メモを取ろうかと思ったが、結局馬鹿らしくなり、やめる。昼はまた蕎麦。なんと、短い長野滞在中に3回も蕎麦を食べたのだった。

■ホテルで少し台本を進めようと思ったが、横山さんが話す六星占術に夢中になり、結局進まず。

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韓国から

1月16日(日)

■夜、アゴラでワークショップ研のミーティング、というか編集会議。何度も書いていますが、本を出すのですよ。各章ごとに、内容の検討。

■韓国から、「あこがれ」の韓国語版が送られてきました。嬉しいけど、読んでも意味が分からないので、これからこの翻訳をベースにいろいろな人に手伝ってもらって、直していこうと思ってます。とりあえず、世界デビューだな。なんて。

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まだまだ執筆中

sippitu3生徒はセンター試験。両日とも雨で、大変だったなー。私もがんばってます。

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寒い部屋で執筆中です

sippitu

ただいま、新作「鉄扉の中の自由」を執筆中です。
ストーブつけてますけど、寒いですな。

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Σを知っているか、いないか

1月12日(水)

■今日からS高校で授業再開。S高校に限らず、この時期の3年生は、進路の決まっているもの、決まっていないもので、ずいぶん生活が変わってくる。

■今考えると、ベビーブーム世代の自分にとって、大学に入るのはとても大変だったようだ。ところが2007年には定員数と志望者数が一致する、大学全入時代を迎える。私立大学の一部は、受験生を獲得しようと推薦合格者を大量に産出することになる。

■S高校の生徒も、多くが推薦入試を突破して、4月には大学生になる。今日授業中に、そんな一人と話をしていて驚いた。彼はΣを見たこともないというのだ。教科書が途中で終わったため、授業でやっていないという。理系の学部に進む彼にとって、Σを知らないというのは、かなり問題だと思う。Σというのは和を表す大変便利な記号で、エクセルの画面にも、この記号は表示されている。

■もし仮に推薦入学という制度がなかったら、Σを知らない彼が、理系の学部に合格することは恐らくない。しかし、いま現実の話として、彼は4月には大学生になる。今は大学から送られてきた課題が大変だという。中身を見れば、どこかの予備校が作成依頼されたと思われるものだった。現に、違う大学に入学が決まったある生徒も、まったく同じテキストが送られてきたと言っていた。

■なにに憤慨しているのだ?なにを心配しているんだろうか。こうやって文章を書きながら考える。運転技術が未熟なものに運転させるのではない。運転する術がないものを、公道に送り出す、そんな気分なのだ。客観的に考えて、送り出すべきではないだろう。しかし、進もうとする本人を制止するわけにもいかない。・・・そうだ、たぶんこうだ。
つまり残念に思っているのだ。

■安易に増えすぎた大学、高校の進路指導、国の教育政策、いつも「子供のため・生徒のため」と言ってきた。そんな渦の中で、まるで希望を手に入れたように振舞う彼のことを。中心に据えた主人公は、実態のない架空の人物ではないのに。

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タイ料理

1月6日(木)

■昼から国分寺で授業。もうすぐセンター試験。3年生にとっては、今が勝負時。本当に悔いのないように、やってほしいと思うだけだ。

■夕方から、とあるミーティングに合流、終わってみんなで食事。この前と同じ、タイ料理で腹をみたす。

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2005年はじまりました

1月1日(元旦)

■明けましておめでとうございます、と年々、心底めでたい気分にはなれないのですが、まあそれはいいとして、どうぞみなさん、今年もよろしくお願いします。

■今年は、3月に新作、5月に韓国、9月に新作(予定)、秋にはビックプロジェクト、冬にもプロジェクトスタート、とまだ、ここに書けないことも多いわけですけど、身体に気をつけてがんばります。

■目標!新年だから、目標を決めましょう。そうですね、目標ね、うーんと、えーっと、(小声で)ダイエット、(もとの大きさに戻り)ということにしておきます。あーいやだ、この文体。

■ではよい正月を過ごします。実家にいます。以上。

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