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いのちもてあそぶひと

4月に上演した「いのちもてあそぶひと」が、センティバルのクロージング公演として、公募で集まった面々で上演されます。演出は第七劇場の鳴海くん。フェスティバルディレクターが、作と演出を分担してひとつの作品を作ります。

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また7月の終わりには、静岡でリーディングをして(7月29日)、および島田市で上演(7月30日)をすることになりました。宍戸と久保が客演などで参加できないので、新人の若林が参加し、キャストも一新します。

いのちもてあそぶひとは、3・11の前に3割書き、残り7割が3・11の後に書かれました。何かに引き寄せられそうになりながらも、必死に踏みとどまり、キーボードを必死で叩きました。体の中で、何かがはっきりうごめいていました。その声を聞きながら、消え去る前に急いで文字にしていきました。

再び上演される「いのちもてあそぶひと」、お楽しみに!

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時間にまつわる話

時間にまつわるエピソードが3つあったので、メモしておこう。

今日は長女の幼稚園が日曜参観ということで、朝から一緒に登園し、一緒に車をつくったり楽しく過ごしたわけですが、まずひとつめはその後の懇親会で、先生が言っていたこと。

「うちの子は、もう私が頼ってしまうような年齢になりました。ついこの間まで、みなさんと同じような小さい子供でしたが、ここまで来るのはあっという間です。ぜひ今の時間の「親」を楽しんでください」

長女5歳、次女3歳。毎日、確実に成長する。親としては、なるべくその成長に付き合いたい。もう同じ時間は二度とこない。そんな怪物と一緒に毎日暮らしているのだということを再確認。

次は、夕方ジムで走っていたときに思ったこと。Ipodから流れてくる音楽のほとんどが、大学入学~卒業後数年の間のもの、つまり15年、下手すると20年前の音楽を聴いているんだってことです。全然意識していなかったけど。今の中学生からすれば、生前の音楽ってことなんだなあ。

みっつめは、今日は長女をプールに連れていったんですが、「絶対に手を離さないで」と言われて思い出したこと。

「思いっきり投げないで」

親父とキャッチボールしていて、速い球を捕球する自信がなくて、こうしてさかんにお願いしていたことを、まるで昨日のことのに思い出した。実際には、30年くらい前の話だけど。

記憶っていうのは不思議で、特に僕なんかは、ほとんどのことを忘れているんだけど、それでも覚えている記憶があるんですね。そういう記憶は、20年、30年なんてどうでもよくて、いつだって「つい昨日の出来事」のように思います。

この前帰省したとき、両親はすでにお墓を購入していました。「思いっきり投げないで」と言っていた少年はおっさんに、言われていた親は立派な老人になりました。

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